どうも!“匠の御縁です”広報担当のYOSSYです!
ウッドショックで住宅価格が上がるって本当!?
ウッドショックってなに?木の価格が上がるってほんと!?
えっ!!ということは家の値段が上がってしまうのでは!!?
今回のブログはそんな心配を抱えている方に役立つブログとなっています。
このブログを読んでいただければ、以下の3つがわかります。
- ウッドショックとは
- ウッドショックが住宅価格にもたらす
- 影響今住宅を建てるべきかどうか
今回は前回の続きです!
ウッドショックが住宅価格にもたらす影響
木材の価格が上がっているということは当然家の価格も上がります。
工務店さんによっては10%~20%値段が変わる可能性がある、とも言われています。
2,000万円の場合は200〜400万円値段が上がるということです。ものすごい差ですね、、、
そんなウッドショックの状況を先回り見越したハウスメーカーさんでは、先回り木材の買い占めを行っているところも多いそうです。
その為、大手ハウスメーカーさんで2021年の早い段階であれば住宅価格には影響はないかもしれません。
しかし、だからと言って焦って契約するのは危険です!!!
こんな状況でも自身のライフプランを思い出し、冷静に検討しましょう!
では大手ハウスメーカーさんに比べ中小工務店さんの価格はどうなるか。
大手ハウスメーカーさんが製材屋さんから木材の買い占めを行っている場合、中小工務店さんは木材の入手が困難になります。
なので、価格が上がる云々の前に建築ができないという恐ろしい状況が生まれかねません。
しかしそれは“新築”の場合です。
どういうことか…その理由を説明します!!!
新築には梁や柱といった大きい木材が必要です。先程話した値段が上がっているという輸入木材は梁や柱といった大きい木材が多いのです。
フローリングなどに使用されている木材は国産のものも多く入手できる状態なんだとか。
その為、中小工務店さんで新築を立てるのは難しい、あるいは値段が上がる可能性が高いですが、床を張り替えるといった簡単なリフォームであれば今までの値段で施工できる可能性が高いです!!!
中古物件のリフォームを検討されている方は簡単な部分のリフォームのみ先に済ませておいて貿易の状況が落ち着き木材の価格が下がったら、大きいリフォームに取り組むのがいいかもしれませんね!
次回の内容は家を建てたい人が最も気にしている項目。
”今住宅を建てるべきか”
私個人の意見としては今新築を建てるのは“待つべき”かと思います。
その理由を書いてみようと思います!!!
それではまた次回ー!!!