どうも!“匠の御縁です”広報担当のYOSSYです!
そもそも地震とは?
ハザードマップを見る前にまずは地震について
押さえておきたいと思います。
日本近海では海のプレート(フィリピン海プレート)が、大陸のプレート(ユーラシアプレート)に
もぐり込んでいくため無理が起こり、このプレートの境目で断層が生じ地震が発生します。
海のプレートは1年に7~8cm位ずつ、日本列島ののっている陸のプレートの下にもぐり込んでいる。
すると陸のプレートの先端が、海のプレートの動きにつれて、
引きずり込まれ、だんだんゆがんで来ます

長い年月にわたり、引きずり込まれていくうちに、
プレートのゆがみはだんだん大きくなっていく。
そして、ついに、ゆがみに耐えられなくなった陸のプレートは、
元の状態に戻ろうとして、大きくはね上がる。
つまりプレートとプレートの接触している部分に沿って、ずれ破壊がおき、巨大地震となる。
イメージ的にはトランポリンありますよね?
あれを大陸プレートとすると人間という名の海のプレートが押しつぶしていって
耐えきれんくなったトランポリンがビヨーンと跳ね上がったのが地震ということだそうです。(多分あっとる笑)
トランポリンみたいに人間が乗って押しつぶしていれば
危ないよー!といって対処することも可能ですが、
プレートというのは目には見えません。つまりいつ地震が起きるかがわかりません。
ではどうやって地震の危険性が大きい、少ない地域を見分ければ良いか。
それは“活断層”の多い少ないで判断することができます!
次回は活断層について!
それではー!