匠の御縁について

できない理由

どうも!“匠の御縁です”広報担当のYOSSYです!

できない理由

The Impossible neon light signage on brick wall

※あくまで一例ですので、こういう問題点もあるんやなーという優しい視点でお読みください(笑)

前回の続き。

YOSSY:「お客さんの顔を見ていながらも、思い通りの仕事ができない理由を聞いてもいいでしょうか?」

大工さん:「答えにくい質問やな(笑)」

YOSSY:「なんでもズケズケ聞いてすいません(笑)」

大工さん:「俺は一人親方で仕事やっとるんやさな。お客さんの顔見ながら仕事ができる時ってのは、お客さんから直接依頼を受けた時だけなんやさ。」

YOSSY:「直接の場合はお客さんの要望を聞いたりする必要もあるし絶対に会話が必要になるってことですね?」

大工さん:「その通り。じゃあそれやればいいにって思うかもしれんけど、それが簡単じゃない。」

俺ら一人親方ってのは飛騨にも多くおるんやけど、営業しんとお客さんがこんわけやにか。やけど、営業っては時間もお金もかかるろ。それに人にもよるけど俺は営業あんまし得意じゃない。

それなら仕事くれるとこの仕事しとった方が効率がいい、と思うわけやな。」

YOSSY:「なるほど。大工さんにも生活があるし、広告も決して安くないですもんね。」

大工さん:「そう。それに効果があるかどうかも長期的にやらんとわからんろ?その辺りが大工というか職人全体の悩みになっとるんやな。」

YOSSY:「問題を抱えているのは家を建てる側の人々だけじゃないってことですね。」

大工さん:「俺らも色々あるんやぞ(笑)」

ここまでの話を聞いての結論、、、

“施工主と職人が気持ちよく家を建てれる環境を整える必要がある“

ということに気づきました。

次回、これまでのまとめ

超ロングとなっていますがこれまでの話は

“匠の御縁です”設立経緯のお話です!(書いている私も忘れかけていました笑)

そのまとめをしてみようと思います!

ではまた次回—!

関連記事