どうも!“匠の御縁です”広報担当のYOSSYです!
田舎のお金事情!
田舎に移住するとたくさんのメリットがあります。
例えば自然が豊かなこと。水が綺麗で緑も多いです。そのため空気も美味しいです。
農業をやっている方が多いということもあり、優しいご近所さんから野菜をもらえたりなんてこともあります。
先日紹介させて頂きましたが、自治体から出ている移住者向けの補助も多いです。
簡単に思い付くだけでも移住にはたくさんのメリットがあります。
しかし本当に移住を検討する上で考えなければいけないのは”不便さ”ではないでしょうか。
移住のきらきらした部分だけではなく、影の部分も知り、納得した上で移住をしたほうが充実した生活が送れるのではないでしょうか!(笑)
ということで今回は移住のデメリットについて。
田舎で暮らすとなんだかお金がかからないのでは?と思いませんか?
物件なども都会に比べると安そうだし、野菜なども自給自足で採れたりするし、、、節約できるかも!と、、、
実はそんなことはなく思ったより生活コストが下がらないことが多いです。
どういうことか、、、説明していきたいと思います!
まず田舎の移動の基本は車です。交通機関ももちろんありますが、都会に比べたら本数は少なめですし(飛騨のバス、電車は基本的に1時間に1本 笑)
停車する駅も自分が行きたい場所の近くにあるとは限りません。自分の好きな時間に動きたい場合は必ず必要となります。また、1人に1台必要です。となるとそれだけガソリンを入れる必要があるので燃料費もかかって来ます。
我々田舎人は車があることが当たり前と思っていますが、都会の方々は交通機関が発達している為、車を持っていない方も多く見えるのではないでしょうか?
また冬に雪が降る地域では暖房が必ず必要になりますので、灯油がいります。
またガソリンスタンドまで灯油を汲みに行く必要があるので手間もかかります。
雪が降れば雪かきをしなくてはなりません。屋根の雪かきを依頼する場合は、費用がかかります。
また、町内会などの会費もかかります。公民館の維持や川の清掃行事などがあり、場合によっては参加する必要もあります。
どうでしょうか?
いいイメージの移住といえど
これまでのブログで書いて来たようないいことばかりではありません。
デメリットにも地域によってかなりのばらつきがある為、こちらについても調査する必要がありそうですね!
皆様も移住を検討される場合は様々な視点で確認してみてくださいね!
ではまたー!