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“コロナウイルスに対して独自の対策をとった飛騨市”

どうも!“匠の御縁です”広報担当のYOSSYです!

“コロナウイルスに対して独自の対策をとった飛騨市”

昨年初頭から猛威を振るっているコロナウイルスですが、世界で様々な対応が見られましたね!

日本ではマスクの在庫がなくなったり、スウェーデンではマスクをせず、ロックダウンも行わないといった姿勢を見せたり、国によって様々な特色を持つ政策が打ち出されました。

girl in gray crew neck shirt wearing white face mask

また、日本国内でも地域によって様々な対策が打ち出せれました。

飛騨市は日本の中でもコロナに対しての対応が早く21.1.18時点の感染者数はなんと4名に抑えられています。

(人口密度、比率などの話もあります。また21.5.23現在では13名に増えています。)

中でも私が注目したのが、

20.08.07に飛騨市長 都竹さんが発したメッセージでした。

新型コロナの中でも「みんなにやさしいまちづくり」~市民の皆さまへ3つのお願い~(市長メッセージ)

以下、市長メッセージより一部抜粋

飛騨市では、感染対策の徹底と合わせ、新型コロナの中でも、「みんなに優しいまちづくり」を進める宣言を行うことといたしました。

皆さんに3つお願いをいたします。

まず1つ目、万が一感染者が発生した場合でも、感染者とそのご家族、関係者にや さしく接し、「お大事にしてください」「早く治るといいですね」などの温かい言葉を 送ってください。

2つ目、医療や介護、保育など、新型コロナ禍でも、社会のために働かれる方々に 対してやさしく接し、感謝と尊敬の念を持って、「ありがとう」の言葉を送ってください。

3つ目、町の中で、県外ナンバーや観光客の方々を見かけられた際にも恐れること なくやさしく見守り、むしろご自身の感染防止対策に努めてください。

この宣言の発表時点では飛騨市での感染者はおらず市内では少しピリピリしたムードが流れていました。

そうした状態からの誹謗中傷を危惧してこうした宣言を出されたとのことです。

個人の感想ですが、これを聞いて少しほっとしました。他県ナンバーは石を投げられるなどといったニュースも流れていたくらいですから何があるかわかりません。

この宣言は有線などでも発信され、多くの人々が耳にしました。感染対策はもちろんのこと、こういった面まで気を配り対策を行える市に住んでいることを私は誇りに思っています。

何が言いたいかというと、私は移住する際には自治体の状態も確認しておく必要があると考えているのです。

どういうことか次回説明したいと思います!

ではまたー!

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